ライオン・キング
知り合いがチケットを余らせていたので、
劇団四季のライオン・キングを観に行った。
ミュージカルを見ること自体2・3回目なので、
初心者としての観劇になる。
舞台装置や衣装など、リアリティを追求しすぎず、
条件の内側で効果を生もうとしているのがいいと思う。
そういったものの方が、個性と狙いが強く現れてくる。
8月28日
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柔軟剤 ・ ジャム ・ 街
最近、柔軟剤を買った。
生姜などの匂いがするというもので衝動的に買ってみた。
使ってみると、確かに生姜っぽい匂いがする。
思ったよりもする。
その柔軟剤を使った服を着ていると、かいた汗が
生姜の匂いになって立ち昇ってくる。
正直にいうとちょっとだけきつい。
今まで自分から柔軟剤を買って使ったことがなかったので、
柔軟剤初心者だったということを思い知った。
そこで今日、試しに別の柔軟剤を買って使ってみたら、
いい匂いがする上に服もすごく柔らかくなった。
初めのやつは失敗かもしれない。
3回に1回くらいの割合で使っていけたらいいと思う。
使うというよりは、なくすための消費であるのが残念だ。
数日前に貰い物のぶどうでジャムを作ったら、失敗してしまった。
小さくて、緑色の種ありぶどうだった。
食べられはするのだけれど、硬くなりすぎて若干渋い。
砂糖の量も多かったと思う。
だったので、今日リベンジしてみた。
まだちゃんと食べていないが、改善はしていると思う。
明日の朝に食べてみる。
「街〜運命の交差点〜」というPSの中古のゲームを買った。
前から目をつけていたゲームで、BOOK OFFで今日巡り合えた。
冒頭部分をやってみたが予想通り面白かったので、
少しづつ進めていきたい。
こまめに遊ばないと内容を忘れそうなことだけ注意する。
8月27日
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夜景/錯覚
街が薄暗くなった頃に、お台場の辺りを車で走った。
助手席に乗っていたので景色がよく見えたのだが、
レインボーブリッジのぐるりと回る所で見た夜景が
綺麗だった。
ビル群が陰で黒くなり細かい明かりが無数に並んでいて、
だけど空がまだ薄ら明るいので建物の輪郭が見えてきて、
今まで実は見たことがないような夜景だったかもしれない。
いいものだった。
実家の近くの広い国道沿いに、ファミレスが二つ並んでいる。
その並びは特徴的で、今日もその側を車で走っている時に、
道の向こうにいつも通りあるなぐらいに思っていたら、
少し進んだ道のこちら側にも同じ二つのお店が現れた。
驚いて調べてみると、確かに二箇所に同じセットでお店がある。
今まではその近くを通っても、それに気づいていなかったのだ。br>
空間的な認識能力がかなり低いことと、
同じお店のペアが近くに二箇所もあるはずないという
無意識の思いこみが作用した結果だと思う。
おかげでずいぶん不思議な感覚に陥った。
8月24日
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聞く
他の誰かから音声で聞いた情報を伝えるときは、
「どこかで聞いた話だけど」と枕をつけて人に話す。
本の類で得た情報の場合は、「どこかで読んだ話」と言う。
あるいは「どこかで見た話」とも言うかもしれない。
テレビで得た情報なら、「聞いた」「見た」のどちらも使う。
ここまでは普通のことだと思う。
しかし、インターネット上で得た情報を人に伝えるときは、
「見た」「読んだ」の他に「聞いた」と言うことが多い気がする。
大抵の場合、ネットに上がっている情報は文章や画像などの
視覚的な情報がほとんどであるにも関わらずだ。
むしろ、「読んだ」より「聞いた」の方が自然な感じがする。
あくまでこれは個人的な事実だが、
同じような感覚を持つ人は一定の割合でいると思う。
以下の理由が考えられるかもしれない。
インターネット上の文章は本に書いてある文章と比べると、
話し言葉で書かれている割合が高い。
SNSが顕著な例だが、編集や出版という過程を踏まずに
個人が気軽に情報を発信するから当然のことだと思う。
人はもしかしたら、話し言葉で書かれている文章を読むとき、
音声で得た情報と似た分類に仕分けている可能性がある。
また、ライトな文章をスクロールで読むことは、
読書をする感覚の他に世間話を聞く感覚に近いのかもしれない。
その結果、どこかで「聞いた」ものとして記憶することになる。
以上、かなり主観的で簡単な推理ではある。
デジタルの現象やそれに伴う感覚に対応する表現は
既存の言葉をあてがうことになるので、無理もない気がする。
8月20日
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いたわりゾーン / PONG
いたわりゾーンという標識を今日初めて見た。
オレンジ色の見慣れない標識だったので調べてみたところ、
静岡県内で使用されている高齢者の事故予防の為のものらしい。
よく見るスクールゾーンのように路面標示にもなっていた。
いい名前のゾーンだと思う。
“PONG”というテーブル型のゲーム筐体を見つけたので、
遊んでみた。
ATARIが製作したビデオゲームを
他の会社が最近筐体型にしたものらしい。
内容は、磁力で動くエアホッケーのようなもので、
独特な動きが新鮮で面白い。
アーケードゲームの類はアナログ感やレトロ感が
ウリだと思っていたが、新しさが長所になる好例を見た。
今時ゲーム筐体が改めて広まることは難しいかもしれないが、
こういうものはもう少し増えてもいいかもしれない。
もっと技術が進化して未来的なアーケードゲームができれば、
楽しそうだし、やってみたい。
8月11日
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お〜いお茶
スーパーに買い物に行ったら、お〜いお茶の30周年を記念した、
ガラス製のお〜いお茶のオブジェがあった。
こういったものを作れるゆとりが大きな会社のいい所だと思う。
8月6日
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夏休み子ども科学電話相談
今日、初めて夏休み子ども科学電話相談を聴いた。
強いていうなら、ようやくちゃんと聴くことができた。
存在は知っていたが、夏休みの放送期間中という
限られたタイミングに思い出すことができず、
なあなあで先延ばしになっていた。
(ちなみに今では毎週日曜日の10:05 - 11:50に
子ども科学電話相談としてレギュラー放送されているらしい。)
番組の雰囲気は夏休みの晴れた朝によく馴染んでおり、
個人的な理想の形に丁度よくはまってくれた。
ラジオを聴く習慣が昔から無かったことと、また、
あまり外部に向かって積極的に行動するタイプではなかったので、
こういうものに触れるのが随分遅くなってしまった。
あまり気負わずに、少しずつ取り返せるといいなと思う。
過去の放送もたくさん聞けるようなので、よければ以下から。
子ども科学電話相談 過去放送分
8月5日
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